ひいらぎにすがたをあらわすりゅう
柊に姿を現す龍
国内
未確認生物
- どんな話か
- 神社を分祀した五人兄弟が植えた柊のもとで、祭礼の日に五頭の龍が雨とともに天へ昇るという。
- 細部
- 元亀元年(一五七〇)、信心深く働き者だった五人兄弟が金砂神社を分祀し、五株の柊を植えたことが始まりと記録されている。祭礼の日には、雷鳴を響かせる大雨の中を五頭の龍が天へ昇る。柊に藤が絡みつく姿は、この昇天する龍の形を表したものと伝わる。ひたちなか市の話として、『茨城の民俗』1986年「茨城の木の民俗に関する一考察(1)」(嶋田尚)に記録されている。
- 広まり方
- 1986年の茨城の民俗に関する考察で、木にまつわる伝承として記録されている。
- 地域
- 茨城県ひたちなか市
- 年代
- 戦国時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ