りょうとうのかめ
両頭の亀
国内
未確認生物
- どんな話か
- 寛延2年6月ごろ堀川一条下ルで捕らえられた両頭の亀は見世物にされたが、別の亀の頭を継ぎ足した偽物らしいという。
- 細部
- 寛延2年6月20日ごろのこと、堀川一条を下ったあたりの川で、ある人が頭が二つある珍しい亀を捕まえたという。この亀を譲ってほしいと申し出る者もいたが、持ち主は売りに出すことなく、見世物として人々に見せていたと伝えられている。ただし、これは本物の両頭の亀ではなく、別の亀の頭を切り取って継ぎ足したまがい物であったらしいとも言われている。珍しい生き物への好奇心につけこんだ見世物であった可能性がうかがえる話である。
- 広まり方
- 1976年刊『日本随筆大成第一期』に収められた山口幸充「嘉良喜随筆」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ