りょうぐちへび
両口蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 殿様から家臣に下された両口蛇は借金の抵当に出され、骨だけの体は尾がなく両端とも頭のようだったという。
- 細部
- 殿様から特別に家臣へ下げ渡されたという両口蛇があった。その家臣は後に借金を抱え、この両口蛇を抵当として差し出すことになった。実物はすでに骨ばかりになっていたが、普通の蛇と違って尾にあたる部分がなく、体の両端がどちらも頭のような形をしており、歯のようなものまで確認できたという珍しい姿であった。殿様由来の品が借金のかたに姿を変えて伝わっていく経緯も含めて語られている。
- 広まり方
- 1936年の『高志路』に岩倉市郎が「世間話数題」の一つとして記した。
- 地域
- 新潟県新発田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ