ろうば
老婆
国内
未確認生物
- どんな話か
- 孝明天皇が東宮御殿で老婆の姿に驚いた直後から発熱し疱瘡で崩御したという不吉な言い伝え。
- 細部
- 慶応2年12月、孝明天皇が新しく建てられた東宮御殿にお渡りになった際、そこに一人の老婆が現れる姿をご覧になり、たいそう驚かれたという出来事があった。それからほどなくして天皇は高い熱を発するようになり、ついには疱瘡を患われるに至った。崩御なさったときには、御体が黒く変じ、あたりに異臭を放っていたとも伝えられている。
- 広まり方
- 1975年刊『日本随筆大成第一期』所収、勢多章甫「思ひの侭の記」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ