ろくぶじぞうのばち
六部地蔵のバチ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 保険金を娯楽に使ったバチが当たったとされるお爺さんが、六部地蔵への塩と水の供えで快復した話。
- 細部
- 田口忠二氏の近所に住んでいたお爺さんが、原因のわからない病気にかかって寝込んでしまったことがあった。見てもらった占い師からは、六部地蔵に毎日塩と水を供えるようにとの助言を受け、そのとおりに四、五日続けたところ、うそのように元気を取り戻したという。このお爺さんは、亡くなった奥さんの交通事故の保険金を娯楽に使い込んでしまっていたため、それがバチとなって病にあらわれたのではないかと噂されている。
- 広まり方
- 1989年の『民俗採訪』掲載、国学院大学民俗学研究会「夏井 信仰」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県志布志市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ