れい
霊
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 夜になると発熱して足が曲がらなくなる中学生の男子を拝み屋に見せると、霊の憑依だと告げられ、神棚を設け拝むと治ったという。
- 細部
- 中学二年生のある男子の足が、ある日を境に急に曲がらなくなった。昼間は特段の変わったところもないのに、夜を迎えると発熱に見舞われて苦しむということが続いた。病院で診てもらっても原因がわからず良くならないため、家族が拝み屋のもとを訪れたところ、「霊が取り憑いている」と告げられた。言われたとおりに家の中に小さな神棚をこしらえ、毎日神を拝むようにしたところ、こわばっていた足は次第に曲がるようになり、症状はおさまっていったという。
- 広まり方
- 1985年の『人類科学』に掲載された佐々木宏幹「カゼとインネン」に記録がある。
- 地域
- 長崎県五島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ