らいじん
雷神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 農夫が田に水を引く際の落雷で童子姿の雷が命乞いをし、農夫の子に生まれて恩を返すと誓い、頭に蛇を巻いた道場法師が生まれた。
- 細部
- ある農夫が田に水を引き入れようとしていたところ、そこへ雷が落ちてきたことがあった。雷は童子のような姿に変わり、農夫に向かって、もし命を助けてくれるなら、農夫の子として生まれ変わって恩を返したいと願い出て、命乞いをしたという。農夫がこれを聞き入れてやると、やがて農夫のもとには、頭に蛇を二回りも巻きつけたような姿の子供が生まれた。この子こそが、のちに道場法師と呼ばれる人物であったと伝えられている。
- 広まり方
- 1921年の『郷土趣味』に掲載された中山太郎「雷神研究」に記録がある。
- 地域
- 愛知県名古屋市
- 年代
- 飛鳥時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ