らいじん
雷神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雷鳴とともに死体が消える怪異が続いたある字で、圓通寺の和尚が葬送を営むようになると起こらなくなったという。
- 細部
- ある字では、雷が鳴り響くたびに、埋葬されたばかりの死体が消えてなくなってしまうという不気味な出来事がたびたび起こっていたという。困り果てていたところ、圓通寺の和尚がきちんとした葬送の儀式を執り行うようになってからは、そうした死体の消失はぱたりと起こらなくなったと伝えられている。正式な弔いを欠いていたことが、この怪異を招いていたのではないかと考えられている。
- 広まり方
- 1921年の『郷土趣味』に掲載された神田千代八「鳴神餘響」に記されている。
- 地域
- 京都府京丹後市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ