らいじんさまへのあまごい
雷神様への雨乞い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 毎年3月、若者が雷神様まで走ってお札と竹筒の水を受け、持ち帰って撒くと雨が降るとされる。
- 細部
- 三戸の雷神様への雨乞いは、毎年三月に行われる豊作祈願の行事である。村では足の速い若者を使いに選び、雷神様のもとまで走らせて、お札と竹筒に入れた水を受け取らせる。それを持ち帰り、組内で水を振りまくと雨が降るとされた。雨を願い豊作を祈る年中行事として行われてきた習わしを、等々力貴子が『民俗学評論』1974年の「雷神信仰―東日本を中心として―」に記録している。
- 広まり方
- 1974年発表の雷神信仰に関する論文で、東日本の事例の一つとして取り上げられている。
- 地域
- 茨城県ひたちなか市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ