ほろう
蒲牢
Pulao
国外
物品・機械
- どんな話か
- 鯨を恐れて大声で鳴くとされる竜の子で、その逸話から梵鐘の飾りのモチーフになったと伝わる。
- 細部
- 中国神話に伝わる竜が生んだとされる九頭の子の一柱。姿は竜に似るとされ、海の鯨を極度に恐れており、鯨に襲われるとひときわ大きな声で鳴くと語られている。この性質にちなみ、大きな音を響かせたい梵鐘の頂部に蒲牢の像を飾り、撞木を鯨の形にかたどる習わしが古くから中国各地に広まったとされる。唐の時代の文献にすでにこの逸話が記されており、明代の記録にもその姿形の説明が残されている。
- 広まり方
- 唐代の文献に記された逸話が、梵鐘の意匠として中国各地の寺院に広まった。
- 地域
- 中国
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ