ぴだま
火玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天から降って火事を起こす玉で、燃え上がった煙に乗って天へ帰るとされ、見つけると声を張り上げ籠や鉦を打って追い払った。
- 細部
- この火玉は天から地上に降りてきて、家々に火災を引き起こす存在だとされている。火事が起きたあと立ちのぼる煙はやがて空で雲になり、火玉はその雲に乗って再び天へと帰っていくのだという。もし火玉が現れたのを見つけたときには、決まった掛け声を張り上げながら籠や鉦を打ち鳴らし、大きな音を立てて追い払う習わしがあったと伝えられている。
- 広まり方
- 1931年の『旅と伝説』所収、岩崎蝶仙「鼠の花籠」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県石垣市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ