およめさん
お嫁さん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道で提灯が消え月夜のように明るくなり、先を行く美しい花嫁の姿が見えたという。
- 細部
- 夜遅く帰る途上、手にした提灯が突然消えたかと思うと、あたりが月夜のように明るくなった。見れば向こうの方を美しい嫁姿の女が歩いている。あまりに気味が悪いので煙草を吸って一服したところ、我に返ると自分は川の中に立っていた。家にたどり着いて包みを確かめると、土産に持っていたごちそうは失せていた。狐の仕業として語られる話で、光の異変、食物の消失、煙草で正気に戻るという要素が一続きに並んでいる。
- 広まり方
- 1938年の『旅と伝説』に載る安間清の狐にばかされた話(一)に記録がある。
- 地域
- 長野県中野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ