はちようじのくちよせ
八葉寺の口寄せ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 戦前まで八葉寺阿弥陀堂の祭りで巫女が口寄せをしていたという会津若松河東町の伝承。
- 細部
- 会津若松市河東町に伝わる話。戦前までは、八葉寺の阿弥陀堂で行われる祭りの際に、巫女が口寄せを行う習わしがあったという。オワカサマと呼ばれるこの巫女は、ホトケノクチヨセと称される儀礼を通じて、参拝者の求めに応じて亡くなった人の言葉を伝えていたと伝えられている。戦後には行われなくなった、山と祖霊観に関わる信仰の一端を示す記録である。
- 広まり方
- 1975年の『日本民俗学』所収、岩崎敏夫「山と日本人の祖霊観」に記録がある。
- 地域
- 福島県会津若松市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ