うーらん・めだんごう
ウーラン・メダン号
Ourang Medan
国外
場所・異界
- どんな話か
- 乗組員全員が恐怖の表情のまま死亡した状態で発見されたとされる幽霊船伝説。
- 細部
- SOS信号を受けて駆けつけた船が、乗組員全員が恐怖の表情のまま目を見開いて死んでいるウーラン・メダン号を発見し、その後、曳航中に船内火災が起きて沈没したため謎が残ったとされる幽霊船伝説である。同名船の運航記録や乗員名簿は確認されておらず、大半がセンセーショナルな新聞記事に基づく伝聞と指摘されている。最初の報道は1940年10月、トリエステ紙『イル・ピッコロ』に載った記事で、1948年に蘭領東インドの新聞がSOSの文面、救助船シルバー・スター、遭難位置などの細部を加えて再話した。遭難地点は版によってソロモン諸島、マラッカ海峡、マーシャル諸島と異なる。ロイズ船級協会などの登録簿に船名はなく、シルバー・スターの航海日誌にも救助記録はない。
- 広まり方
- 1940年代の新聞報道を起点に、複数の異説を伴いながら海洋奇談として世界的に広まった。
- 地域
- インドネシア近海
- 年代
- 1940年代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ