おとこどうじ
男童子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 田植えを控えて人手に困っていた家に現れ手伝った少年が、実は仏様であったという話。
- 細部
- 田植えを間近に控えていたある家では、ちょうど産婦が出てしまい、田掻き馬を操るサセドリ役を頼める人手がおらず困り果てていた。すると、どこからともなく十四、五歳ほどの男の子がふらりと現れて、自分が手伝おうと申し出てくれたのだという。後になってから、この童子の正体は実は仏様であったということが分かったと語り伝えられている。
- 広まり方
- 1971年刊『東北民俗』所収、和田文夫「祟りの田の話(三)」に記録がある。
- 地域
- 岩手県遠野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ