くまこうげんちょうのおとひめとすみやきおとこ
久万高原町の乙姫と炭焼き男
国内
未確認生物
- どんな話か
- 売れ残りの炭を海へ捧げた男のもとに龍宮の姫が訪れ、難題をことごとく解いたという話。
- 細部
- 炭焼きを生業とする男が、その日は買い手がつかず、残った炭を海へ投げ入れて龍宮への献上とした。すると夜になって乙姫が現れ、妻にしてほしいと申し出る。美しい妻を得たことを知った庄屋は横取りを企み、夫に次々と無理難題を突きつけた。しかし妻はそのすべてを難なく片づけてしまう。やがて庄屋が世を去り、炭売りの男が代わって庄屋の座に就いたと語られる。
- 広まり方
- 1941年の雑誌『ひだびと』所収、武田明「父二峰村の民俗記」に記録が残る。
- 地域
- 愛媛県久万高原町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ