おたじょうさま
オタジョウ様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 田上町護摩堂山に棲む白毛の小さな狐オタジョウ様が鳴くと、村で誰かが死ぬという言い伝え。
- 細部
- 田上町の護摩堂山には、オタジョウ様と呼ばれる狐が棲みついているという。この狐は猫ほどの小さな体をしており、全身の毛がすっかり白くなっているのが特徴とされる。村の人々の間では、オタジョウ様の鳴き声が聞こえると、その村の中で誰かが亡くなる前触れだと信じられてきた。姿を見せることは少ないが、鳴き声だけで死の知らせを運ぶ存在として、地域で恐れられている。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』所収、外山旦正の報告「越後の椀貸伝説」に記録されている。
- 地域
- 新潟県田上町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ