おしりょうさま
オシリョウサマ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 体調不良の原因をオシリョウサマの祟りと易者に告げられ、毎朝お茶を供えるようになった。
- 細部
- 高崎市倉渕町のある家では、家族の体の具合が思わしくなくなった際、その原因はオシリョウサマの祟りによるものだと易者に告げられたことがあった。これを受けて、その家では以後、毎朝欠かさずオシリョウサマにお茶を供えるようになったという。不調の原因を家に祀られている霊的な存在に結び付け、日々のささやかな供物によって鎮めようとする、素朴な信仰のあり方を伝える話である。
- 広まり方
- 1982年刊『群馬県史 資料編26 民俗2』の俗信・祟りの項(井田安雄)に記録がある。
- 地域
- 群馬県高崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ