おしらかみさま
オシラ神様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 子のない者が蚕をわが子のように育てた末、その人自らが蚕の神として祀られるようになったという由来譚。
- 細部
- オシラ神様は蚕を司る女の神とされている。その由来として、昔子供に恵まれなかった人が蚕を飼い、まるで我が子のように慈しんで育てたという話が伝わる。この人物が亡くなったのち、蚕を愛おしんだその姿にちなんで神として祀られるようになったのがオシラ神様の始まりだという。動物を我が子のように育てた人の情愛が、そのまま養蚕の守り神の由来として語り継がれている。
- 広まり方
- 1963年刊『西郊民俗』所収、井之口章次「筆甫の話(二)―宮城県伊具郡―」に記録がある。
- 地域
- 宮城県丸森町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ