いいたてむらのすがたなきおおとりのはおと
飯舘村の姿なき大鳥の羽音
国内
未確認生物
- どんな話か
- 虎捕山本殿のあたりで大鳥が飛ぶような物凄い音が近づいてきたが、姿は見えないまま南西へ去ったという話。
- 細部
- 虎捕山の本殿の近くにいたとき、大鳥が羽ばたいて飛んでいるかのような、ものすごい音が次第に近づいてくるのを感じたという。てっきり山にぶつかってくるのではと身構えたが、その音はやがて南西のほうへと飛び去っていった。これほど大きな音を立てていながら、その正体となる姿はまったく目に入らなかったと伝えられている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』所収、岩崎敏夫「相馬山中郷雑記―佐須を中心として―」に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ