ふくしまのうまほどおおきなかいちょう
福島の馬ほど大きな怪鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 田で雁を狙っていた男が、翼が7メートルにも及ぶ見慣れぬ大鳥を撃ち取ったという話。
- 細部
- 信夫郡に位置する福島という集落に、庄右衛門という人物が暮らしていた。田畑のはずれに小さな小屋を建て、その内側にひそんで雁が来るのを待ち構えていたある日、夜明け前の田んぼに見慣れぬ大きな鳥の姿があるのに気づき、これを射止めた。その鳥は色が黒く、大きさは馬ほどもあり、翼を広げると2丈(約7メートル)にも及んだという。これほど大きな鳥を見た者は他に誰もいなかったと伝えられている。
- 広まり方
- 1980年刊行『続日本随筆大成』、岡村良通「寓意草」に記録されている。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ