おおとかげ
大蜥蜴
国内
未確認生物
- どんな話か
- 堀の掘削中に飛び出した大蜥蜴が作業者をにらみ、以来その付近の水死は仕業だと噂された。
- 細部
- 堀の開削工事が行われていたとき、掘り進めた土中から突然大蜥蜴が飛び出し、作業をしていた者をにらみつけるということがあった。それ以来、この付近では毎年のように水死者が出ることから、これはきっと大蜥蜴の仕業に違いないと近隣で語られるようになったという。工事という日常の出来事の最中に起きた異変が、その後の水難事故と結び付けられて語り継がれた例である。
- 広まり方
- 1933年の『郷土研究上方』所収、日恒明貫「大阪妖怪畫談」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ