ぬまづのちをながすしんぼくおおすぎ
沼津の血を流す神木大杉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 樹齢千年の大杉に斧を打ち込んだ杣人が、切り口から流れた血を見た後、高熱にうなされて息絶えたという。
- 細部
- 樹齢千年と伝えられていた一本の大杉があった。ある杣人がこの木を伐ろうと大斧を根元に振り下ろしたところ、切り口から鮮血がどっと流れ出したという。恐ろしいことにその杣人はそれから三日三晩というもの高熱にうなされ続け、ついには苦しみもがきながら息を引き取ってしまった。神木を軽々しく伐ってはならないという戒めが、この一件を通して語り継がれている。
- 広まり方
- 1931年の『郷土研究』誌、後藤江村「伊豆伝説三つ」に記録されている。
- 地域
- 静岡県沼津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ