おおすぎ
大杉
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 朝日町の伝えで、御神木の大杉を切ろうとしたところ神が現れて恐ろしい言葉を発し、木を粗末にしてはならないと戒めたという。
- 細部
- 下新川郡朝日町に伝わる話である。村にそびえていたこの大杉は神木として大切に扱われてきたが、ある時これに斧を入れようとした者がいた。すると木の内側から神様が姿を現し、恐ろしい言葉を発してその者を厳しく戒めたのだという。この出来事があって以来、村人たちは神木をむやみに切ってはならず、常に敬意をもって接しなければならないと語り継ぐようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 1982年の『とやま民俗』所収、清原為芳「伝説,小地名」に記録がある。
- 地域
- 富山県朝日町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ