やくしまのかこうにたつおおおとこ
屋久島の河口に立つ大男
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜の河口に現れる大男と、昼でも大木が倒れるような轟音が響くという水車付近の怪異を伝える。
- 細部
- 夜がふけて暗くなると、河口のあたりに大男の姿がぬっと現れるといわれている。また、川下のドンドロから数えて二番目にあたる水車のあたりでは、たとえ昼間であっても、大きな木がものすごい音を立てて倒れるかのような響きが聞こえてくることがあるという。人の姿をとって現れる怪異と、姿を見せず音だけを立てる怪異とが、同じ一帯にあわせて伝わっている点が特徴的である。
- 広まり方
- 1971年の『南九州郷土研究』掲載、安山登「口永良部島の伝説(上)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県屋久島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ