おおおとこ
大男
国内
未確認生物
- どんな話か
- 100年ほど前、峠で鹿寄せの笛を吹いていた猟師が目ばかり異様に光る裸の大男に出会い、体長6尺で全身に針のような黒い毛が生えていたといい、以後その場所で笛を吹く者はいなくなったという話。
- 細部
- 今から100年ほど前のある夕方のこと、一人の猟師が峠で鹿寄せの笛を吹いていたところ、目だけが異様な光を放つ、裸の姿をした大男に出くわしたという。その体の大きさは6尺ほどもあり、全身にびっしりと黒い毛が生え、手足の毛は針のように硬く尖っていたのだと伝えられている。この出来事があってからというもの、その峠で鹿寄せの笛を吹こうとする者は誰もいなくなってしまったのだという。
- 広まり方
- 1928年の『旅と伝説』誌に掲載された早川孝太郎「月の大欅」に記録されている。
- 地域
- 愛知県豊根村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ