しんじょうがもりのおおおとこ
新城ヶ森の大男
国内
未確認生物
- どんな話か
- 里へ下りて相撲を挑む大男を旅の男が投げ伏せ、幟を立てぬ約束と引き換えに姿を消した。
- 細部
- 丹原に伝わる話。新城ヶ森に棲むという大男がたびたび里へ下りてきては村人に相撲を仕掛けるので、人々は手を焼いていた。そこへ素性の知れない男が現れ、大男と組み合ってこれを負かす。負けた大男は、村が幟を立てないでいるかぎり二度と姿を見せないと言い残して去った。以来この村では幟を掲げることをやめたとされ、行事の作法が変わった由来として語り継がれている。
- 広まり方
- 1984年の『愛媛県史』第九章第二節、森正史による春から夏の行事の項に記録がある。
- 地域
- 愛媛県西条市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ