おおにゅうどうのばけもの
大入道の化物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 貧しい家に嫁いだ娘の留守中、大きな入道の化け物が3人連なって現れたという。
- 細部
- 貧乏な父子の家に、宿泊先の妹娘が嫁に来たいと願い、ついに嫁入りした。ある日、その娘が留守番をしていると、大きな入道の化け物が三人連なって現れた。娘が饅頭を差し出すと、化け物たちはそれを食べておとなしく帰った。翌日も現れた化け物は、自分たちは甕に入った金の精だと明かし、掘り出してほしいと娘に頼んだ。娘がその言葉どおりに掘ると金が見つかり、貧しかった一家は長者になった。この話は『民間伝承』1955年の「五戸むかしこ集(抄)」(能田太郎・能田多代子)に記録されている。
- 広まり方
- 『民間伝承』(1955年)所収「五戸むかしこ集」による。
- 地域
- 青森県五戸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ