とおかまちのねどこにたつおおにゅうどう
十日町の寝床に立つ大入道
国内
未確認生物
- どんな話か
- 寝ている間に足音を聞いて覗いたら大入道が立っており、跳ね起きてぶつかると逃げたという体験談。
- 細部
- 話者の父親が夜寝ていたところ、部屋の中で足音がするのに気づいた。布団の中からそっと外の様子をうかがうと、そこには見上げるほど大きな大入道が立っていたという。驚いた父親は思わず飛び起きて体ごとぶつかっていったところ、大入道はそのまま逃げていったと伝わる。その正体は、この地域でよく人を化かすとされるイタチが化けたものだろうと語られている。
- 広まり方
- 1985年刊『奴奈川の民俗―新潟県東頚城郡松代町奴奈川地区―』(東洋大学民俗研究会)の口承文芸の章に記録されている。
- 地域
- 新潟県十日町市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ