おおにゅうどう
大入道
国内
未確認生物
- どんな話か
- 道をふさぐように現れた黒く大きな大入道を相撲取りが押しのけて進んだが、実は全身汗びっしょりだったという。
- 細部
- 三豊市で、ある相撲取りが夜道を歩いていると、黒くて大きな大入道が道をふさぐようにして現れたという。相撲取りは怖じ気づいた様子も見せず、その大入道を力ずくで押しのけて通り、そのまま池田まで歩き通した。表向きは平気な顔をして強がっていたものの、実際には全身が汗でびっしょりになっていたと伝えられている。力自慢の相撲取りでさえも内心では恐怖を隠しきれなかった様子が、この一言に表れている。
- 広まり方
- 1983年の『香川の民俗』所収、大西浩子「山本町聞書」に記録がある。
- 地域
- 香川県三豊市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ