おおなまず
大鯰
国内
未確認生物
- どんな話か
- 城の池に戦国のころから住み続ける鯰がいて、日照りが続くと大きな声で鳴いたと語られる。
- 細部
- 大井城にある瓢箪池には、戦国の世から生き延びているという途方もなく年を経た鯰が潜んでいるとされた。雨の降らない日が続くと、この鯰がグーグーと大声を立てて鳴いたという。長い年月を生きた主が水の枯渇を告げる存在として語られており、城跡と池という土地の記憶に結びついた話になっている。埋蔵伝説を扱う報告の中で拾われた一話である。
- 広まり方
- 2002年の『民俗文化』に載る馬場杉右衛門「湖北の黄金埋蔵伝説」に記録がある。
- 地域
- 滋賀県長浜市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ