おおみの
大箕
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 初誕生の祝いで大箕に本やそろばんなどの道具を並べ、子供が最初に手にしたもので将来の仕事を占う儀礼である。
- 細部
- 香川県さぬき市に伝わる誕生儀礼である。生まれて初めて迎える誕生日は一誕生、あるいは初誕生と呼ばれ、特別な祝いが行われる。この日、子供には誕生餅を入れた重箱を背負わせたうえで、大箕と呼ばれる農具の中に本やそろばん、筆、はさみ、ものさし、金づちといった道具をいくつも並べておく。そして子供がその中から最初に手を伸ばして取ったものによって、将来どのような道で身を立てることになるかを占うのだという。
- 広まり方
- 2000年の『四国民俗』所収、近藤直也「香川県下に於ける初誕生儀礼」に記録がある。
- 地域
- 香川県さぬき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ