おおくぼのやまのかみ
大久保の山の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 四ツ又山とその両隣の山の頂には、天狗様・ロクヤサン・アタゴサンがそれぞれ別に祀られている。
- 細部
- 大久保では四ツ又山の頂上に天狗様を祀り、そのすぐ右隣にそびえる山の頂にはロクヤサンという神を、さらに左隣の山にはアタゴ(愛宕)サンという神をそれぞれ据えて祀っている。三つ並んだ山の峰に別々の神を配置する形は、山そのものを信仰の対象として区分けしてきたことをうかがわせる。一つの高い山に神を集めるのではなく、隣り合う峰ごとに役割を分けて祀るところに、この地区特有の山岳信仰の形が表れている。
- 広まり方
- 伝承文学研究(1964年)所収、渡邊昭五「―民俗採訪報告―群馬県甘楽郡南牧村の民俗(一)民間信仰」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ