おおきなやまかがし
大きなヤマカガシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 炭焼き小屋へ荷を運んだ折に子や孫らしき小蛇を従えた大きなヤマカガシに出会い、材木出しの職人が大勢入り込むから危ないと言い聞かせたところ、以後姿を見せなくなったという話。
- 細部
- 25、6年ほど前のこと、ある人が炭焼き小屋まで荷物を背負って運びに行ったところ、そこに大きなヤマカガシがいるのに出くわした。よく見ると、左右にはその子か孫にあたるらしい小さな蛇を何匹も従えていたという。そこでその人は、まもなく材木を切り出す鍵屋の職人たちが大勢この辺りに入り込んでくるから、このままここにいたら殺されてしまうぞ、とヤマカガシに言い聞かせたのだという。それからというもの、このヤマカガシは二度と姿を見せなくなったと伝えられている。
- 広まり方
- 1937年の雑誌『設楽』に掲載された山本隆「蛇に関する実話集」に記録されている。
- 地域
- 愛知県設楽町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ