おおきなへび
大きな蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 清明が暦を学びに天へ向かう道中、大蛇の頼みを聞いて助けを得て天にたどり着いたという説話に登場する大蛇。
- 細部
- 与那国島比川に伝わる説話に登場する大きな蛇は、清明という人物が神から暦を授かるため天へ向かう旅の途中で出会う存在である。大蛇は天の下の家の主人とともに清明に神への言伝を頼み、その代わりとして天へたどり着くための助けを与えた。清明は天で暦を学んだのち、帰路で大蛇たちとの約束を果たす。その後、留守中に友のトゥブンクへ妻を奪われ暦の書も書き写されていたことが判明するが、天から降りた神がトゥブンクの悪事を暴き、清明に二人を討たせた。清明は暦を人々に伝え、天の下の家の娘と結ばれて幸せに暮らしたという。
- 広まり方
- 1977年の『名古屋民俗』に掲載された伊藤良吉「沖縄・与那国島比川の説話(1)」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県与那国町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ