はままつのはしになっただいじゃ
浜松の橋になった大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 増水した川で流された飛び石の代わりに架かっていた丸太の正体は大蛇で、渡してもらった礼に鯉を贈った。
- 細部
- 祖父の薬を買いに出かけた祖母が、増水で飛び石が流された川に行き当たった。困っていると丸太のようなものが橋代わりに架かっており、渡ってみるとそれは一匹の大蛇であった。無事に渡らせてもらった祖母は、礼として蛇に鯉を与えたという。以来この川では大蛇に感謝する気持ちを忘れないようにと語り継がれ、川辺で丸太のようなものを見かけても軽々しく踏みつけないよう戒める話としても伝わっている。
- 広まり方
- 1980年の『中京民俗』掲載、根尾昇ほかの口承文芸調査による報告。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ