おおかみさま
オオカミサマ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 皆野町の山でよく出会うというオオカミサマは、馬ほどの大きさで人の後をついてくる獣とされる。正体は山犬ではないかと言われている。
- 細部
- 皆野町には、オオカミサマと呼ばれる獣についての話が伝わっている。山の中でしばしば出くわすとされ、大きさは馬ほどもあり、出会うと人の後ろにそのままついてくることがあるという。正体については判然としないが、山に棲みついた野生の犬、すなわち山犬を見間違えたものではないかと村では言われてきた。狼を意味する「オオカミ」に敬称の「サマ」を付けた呼び名で、皆野町の山にまつわる言い伝えの一つとして語り継がれている。
- 広まり方
- 1966年刊行の『西郊民俗』所収、石田祐子・須藤恵子・中村瑛子による「埼玉県秩父郡皆野町日野沢の見聞(四)」に記録されている。
- 地域
- 埼玉県皆野町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ