おおかみ
狼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 狼の巣穴の近くで茸を採ったところ狼の祟りを受け、その家の四人がそろって命を落としたという。
- 細部
- 狼が棲みついている巣穴のすぐそばで、ある家の者が茸を採ろうとして巣を荒らしてしまった。ただ茸を採っただけのつもりであっても、狼にとっては住処を脅かされたに等しい行いだったのか、その後この家には狼が取り憑いたとされ、家族の四人がそろって次々と命を落とすという凄惨な結末を迎えたという。山の獣の縄張りに手を出したことへの報いとして、一家全員の死という重い代償が語られている。
- 広まり方
- 1938年の雑誌『ドルメン』に井上頼寿が発表した「洛北尾見紀行」に記録がある。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ