おおいしのたたり
大石の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 明治四十年の洪水で流れ着いた庭石を割らせたところ、依頼した石屋が数日後に死んだと伝わる。
- 細部
- 都留市小形山のある家の庭には、明治四十年の洪水の際に大棚のほうから押し流されてきたと伝わる大きな石が据えられている。邪魔になったのでこれを砕こうと石屋に仕事を頼んだところ、引き受けた石屋は作業から二、三日のうちに亡くなってしまった。以来、この石に手をかけて割った者は命を落とすとささやかれるようになり、家では祟りを恐れて今もそのままにしてあるという。
- 広まり方
- 『小形山の民俗』(都留文科大学民俗学研究会、1970年)の伝説の章に記録がある。
- 地域
- 山梨県都留市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ