おおごえ
大声
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山で木を伐る爺に謎の大声がかかり、屁で応じた礼に宝の入ったつづらを授かったという昔話。
- 細部
- 爺さんが山で木を伐っていると、どこからともなく「だんだー木を伐るのは」という大声が響いてきた。驚いた爺さんは「ニシイサラサラトンピンパラリのプー」の一発で応じると、その礼にと軽いつづらを授けられ、中には金や宝物がぎっしり詰まっていた。これをうらやんだ隣のスクスクバンバも同じように真似てみせ、重いつづらを手に入れたが、開けてみるとビッキ(蛙)やイモリ、蛇ばかりが飛び出してきたという。
- 広まり方
- 1955年の『日本民俗学』に堀内正文が「秋田県の昔話―仙北郡小友村―」として収めた。
- 地域
- 秋田県大仙市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ