おおがみのやまのかみ
大上の山の神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 大上では毎年1月24日、区長が天狗様やお稲荷様とともに山の神へ御幣を捧げて祀る。
- 細部
- 大上の山の神は、毎年1月24日に区長が中心となって祀りを執り行う。このとき山の神だけでなく天狗様やお稲荷様の分も合わせて御幣を切り、三柱そろえて丁重に祀るのが習わしとなっている。山の神は男性の神とされ、山に入って働く者たちを見守る山仕事の神として、地区の暮らしに深く結びついてきた。祀りを取り仕切るのが区長という地区の代表であることも、この祭祀が集落全体にとって欠かせない行事であることを物語っている。
- 広まり方
- 伝承文学研究(1964年)所収、渡邊昭五「―民俗採訪報告―群馬県甘楽郡南牧村の民俗(一)民間信仰」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ