おおだこ
大蛸
国内
未確認生物
- どんな話か
- 須佐の海の大蛸の足を売って暮らしていた少女が8本目を切りに行き海に引き込まれて死に、地名しょうじゃがまの由来になったという話。
- 細部
- むかし須佐の海には大きな蛸が棲んでいたという。ある少女はこの蛸の足を毎日切り取っては売りさばき、それを生計の糧にしていた。ところが八本目の足を切り取ろうとしたそのとき、少女はとうとう大蛸に体を巻き込まれ、海の中に引きずり込まれて命を落としてしまった。この出来事にちなみ、少女を指す言葉が訛って「しょうじゃ」となり、水中にある大きな穴を「がま」と呼ぶことから、この場所は「しょうじゃがま」と名づけられたと伝えられている。
- 広まり方
- 1982年の『みなみ』に掲載された「しょうじゃがま」(編集部)に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ