おおぶろしき
オオブロシキ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 小屋で茶を沸かしていると現れ金玉を広げて包み込もうとするオオブロシキに、燃え株を投げつけて退けたという。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる話である。山小屋で茶を沸かしていると、そこへオオブロシキと呼ばれる化物が火にあたりにやってきたという。油断していると、オオブロシキは自らの金玉を大きく広げて、まるで大きな風呂敷のように人を包み込もうとしてくる。危険を感じたその人は、とっさに焚き火の中で燃えている木の株をつかんでオオブロシキめがけて投げ込んだ。すると化物はひるんで、それ以上手出しをしてこなかったという。
- 広まり方
- 1985年の『香川県史 民俗』第二章第十節四、北條令子「山の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ