うすをかぶせられたむすめのおんりょう
臼をかぶせられた娘の怨霊
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 父の罪を子守唄で明かしてしまった娘を村人が臼で罰した場所に怨霊が出て、今も人を迷わせるという。
- 細部
- 三宅島三宅村では、塩を盗んだ父親の罪を七つの娘が無邪気な子守唄で歌い、秘密を村に知られてしまった。怒った村人は娘に臼をかぶせて罰し、その場所に怨霊が現れるようになった。今でも、そこを通る人が魔物に行く方向を惑わされることがあると語られている。國學院大學民俗学研究会の『民俗採訪』(1956年、三宅島)に記録がある。
- 広まり方
- 1956年の國學院大學民俗学研究会による三宅島調査(『民俗採訪』)に記録されている。
- 地域
- 東京都三宅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ