おんな
女
国内
未確認生物
- どんな話か
- 出所の知れない女を見かけて後をつけていくと、波間を分けて海の中へ姿を消していったという話。
- 細部
- 平戸のある場所に、どこからともなく現れる女がいた。里人が不思議に思って後をつけてみたところ、女は渚まで歩みを進め、そのまま波を掻き分けるようにして海中へと消えていったという。人とも思えない振る舞いから、里人たちはこれを人ではないものの仕業と噂し合ったと伝えられている。正体を語る言葉は残されておらず、海へ姿を没した場面だけが語り継がれている。
- 広まり方
- 1934年の『旅と伝説』に載った折口信夫「座敷小僧の話」の中で紹介されている。
- 地域
- 長崎県平戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ