おにばば
鬼婆
国内
未確認生物
- どんな話か
- 横手市平鹿町の俗信で、西の空が赤く焼けるのは鬼婆が腰巻を干した跡で、翌日は風が吹く前触れだとされた。
- 細部
- 横手市平鹿町に伝わる俗信の一つに、夕方西の空が真っ赤に焼けるのを見たときの言い伝えがある。これは鬼婆が自分の腰巻を空に向けて干している姿だと説明され、そのようすが見られた翌日には決まって風が強く吹くものだと考えられていた。空模様の変化を鬼婆という恐ろしい存在の仕業として説明する、素朴な天気占いの一種といえる話である。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1940年掲載、寺田伝一郎「羽後浅舞町近傍見聞書(続)」に記録がある。
- 地域
- 秋田県横手市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ