おにばば
鬼ばば
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山中で宿を求めた子供が老婆の正体が鬼婆と気づき、神から授かった品を投げて追っ手から逃れる昔話。
- 細部
- 山道で迷ってしまった子供が、壊れかけた家に住む老婆に一夜の宿を頼んだ。ところが老婆の正体は人を食う鬼婆であると気づき、子供は神の助けを借りてその家から逃げ出す。追いかけてくる鬼婆に対し、あらかじめ神から授かっていた櫛、手拭い、鏡を次々に投げつけることで難を防ぎ、無事に助かったという昔話である。道具を一つずつ使い切って追っ手を遠ざけていく展開が語りの山場になっている。
- 広まり方
- 1975年の『日本民俗学』に水沢謙一が「三枚の札」の昔話として記録した。
- 地域
- 新潟県新潟市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ