あがののはちでおにばばをとらえたわかもの
阿賀野の鉢で鬼婆を捕えた若者
国内
未確認生物
- どんな話か
- チヤクロ橋の鬼婆は通行人の荷を奪い人を喰らったが、鉢をかぶった若者に負ぶさろうとして頭を齧れず捕まったという。
- 細部
- 阿賀野市のチヤクロ橋のあたりには、通りかかる人の荷物を奪ったり、時には人を喰らったりする鬼婆が棲んでいたと伝えられている。これを懲らしめてやろうと考えた若者が、頭に鉢をかぶってその場に赴いた。鬼婆は若者の背中におぶさり、頭に齧りつこうとしたが、鉢が硬くてどうしても歯が立たなかった。結局、鬼婆はそのまま村へ連れて行かれることになったという。
- 広まり方
- 1959年の『女性と経験』所収、横山登美子「北蒲原郡,笹岡村の伝説その他」に記録がある。
- 地域
- 新潟県阿賀野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ