おに
鬼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 寄居町では十二月八日の節供の日になると、師走鬼と呼ばれる鬼がやってきて、目籠を見ると恐れて逃げ出すとされていたという。
- 細部
- 寄居町では、十二月八日にあたる節供の日になると、師走鬼と呼ばれる鬼がやってくるとされていた。この師走鬼は、目がいくつも並んだ籠、すなわち目籠の姿を見ると恐ろしがって逃げ出してしまうのだといわれている。多くの目を持つものを鬼が苦手とするという考え方に基づいた言い伝えで、事八日と呼ばれる、この時期に各地でみられる年中行事にまつわる話の一つとして、寄居町の地域にも伝えられてきたものである。
- 広まり方
- 1986年刊行の『新編埼玉県史 別編2(民俗2)』第十章第三節「八日節供」に、島田桂一郎の記述としてまとめられている。
- 地域
- 埼玉県寄居町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ