おに
鬼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 節分の夜に鬼が出雲を訪れるため、出雲の神が馬に乗り弓で鬼を追い払うとされ、覗き見た老婆が目を射られた話も伝わる。
- 細部
- 津和野に伝わる話では、節分の夜になると鬼が出雲の地にやってくるとされ、出雲の神様が弓を手に青銅の馬にまたがり、その鬼を追い立てて回るのだという。そのため出雲の人々はこの夜、家の戸をすべて閉め切り、決して外の様子をうかがってはいけないとされていた。ところが昔、一人のお婆さんが板壁の節穴からこっそり外を覗き見たところ、神様の放った弓矢が飛んできてその目を射抜いてしまったと伝えられている。
- 広まり方
- 島根民俗1939年掲載の「節分のこと」に、大庭良美が日原地方で採集した節分の言い伝えとして記録されている。
- 地域
- 島根県津和野町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ